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おしらせ

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面会についてのお願い

 県内の新型コロナウィルス感染症発症は、24日に大阪より帰省されて発症した方を除き、1カ月以上抑え込まれていますが、年末年始は、人流が拡大し、感染リスクが高まる時期です。国内では、オミクロン株の確認が相次ぎ、各地で市中感染が発生しています。オミクロン株は、感染率・感染拡大率ともに、デルタ株の数倍と言われており、感染拡大のスピードをいかに抑えるかが重要と言われています。
 イギリスでは、5例目が確認されてから、約1カ月で5万人に達し、アメリカでは、20日間で73%がオミクロン株に置き換わっています。
 感染対策は、マスク・手洗い・換気・密を避けるという基本に則り、オミクロン株の拡大率を考慮すると、現在の対策以上の配慮が必要になるそうです。県内のリスクレベルの変更は、まだ、発令されておりませんが、当院では、ご面会、外出・外泊等も配慮をお願いし、感染防止に務めていきたいと思います。
 ご面会につきましては、完全予約制で、事前に体温及び感冒症状等の健康状態、ワクチンの接種状況、流行地域への移動状況等の確認をさせていただきます。予約の受け付けは病棟科長へご連絡ください。ご面会は指定された面会室で、マスクを着用し、フェイスガードを利用して行います。ご面会者は、原則、一家族お一人で、10分程度(やむを得ず病棟内で面会される場合、5分程度)と致します。
 なお、感染拡大傾向地域にお住いの方、感染者との接触の可能性ある方のご面会はご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 
 また、外出・外泊については、入院治療中は、ご遠慮頂いております。主治医が必要と判断した際は、マスク着用し、短時間の外出をお願いしております。
 御協力よろしくお願いいたします。
         
令和3年12月29日 八代更生病院長 阿部恭久